〇おふたりのストーリー
輸入ワインのセレクトショップにお勤めのおふたり。いいなと思うもの、好きなものが同じで、お仕事を通して着々とおふたりの未来を築いて来られました。穏やかでナチュラルな魅力がいっぱいのおふたりです。

〇ウェディングプロセス
挙式はご親族のみの神社挙式。その後のパーティは、「友人を交えてゆっくり過ごしたい。お色直しも新郎新婦をクローズアップする演出もなくていい。」そんなご希望から会費制のウェディングパーティを選ばれました。
おもてなしの中心は？？
やはりおふたりがセレクトされたワインです。会話とワインを楽しんで頂くことがおふたりにとって重要度の高いご希望のため、特に関連性のあるお料理、会場コーディネート、照明そしてBGMを吟味されました。
また、当初今年5月に考えておられた結婚式を11月に延期されたこともあり、ゲストに安心して過ごして頂くための取組みも入念に。消毒、ソーシャルディスタンス、パテーション設置、そしておふたりのロゴ入りのマスクをドレスコードの一部になるようご用意しました。

〇結婚式の日
神社挙式の後、会場入り。パーティドレスはご自身でお召し替え。新郎様の着替えを手伝っておられる新婦様、「普段もそうなのかな」と思うくらい自然なおふたりです。

新婦祖母様が手作りされたウエルカムボード。
パーティご入場前にソファに腰掛けゆっくりご覧頂きました。

キーアイテムのワイン。
おふたりがこの日の為にセレクトされたワインたち。乾杯のシャンパンから始まりパーティ中に召し上がるワインはすべておふたりお勧めのワインです。ゲストがコーナーに近づかれると、新郎様がいち早くご説明、そしてサーブされています。普段はあまりワインを飲まれない方も、「美味しい！」と楽しんでおられました。最初から結びまでずっと大盛況です！

打合せで「出来れば僕たちが中心となる演出は何もしたくない。ゲストと一緒に過ごしたい」とおっしゃっていたおふたり。動きやすさ第一でドレス選びもされました。おふたりのイメージ通り、お客様も新郎新婦様も終始リラックスされ楽しまれているご様子です。

ご両親へのお手紙。
新婦様が読まれたあと、新郎様も。
読み始めは笑顔で、途中で涙で声が詰まり、ゲストや親御様から笑いとエールと拍手の嵐。

結婚式でやりたいことは、
特別な演出ではなく、普段通りに私たちらしく過ごすこと。
特別な日だからこそ、話したいこともたくさんあるし一緒に過ごしたい。
そんなおふたりのお気持ちがたくさん詰まったパーティでした。