家族と過ごす特別な日 みんないてくれてありがとう ~A Wedding to thank our precious family~【キリスト教挙式/披露パーティ:ウェスティンホテル淡路】
〇おふたりのストーリー
京扇子職人の新郎様。新婦様は料理人。
それぞれの道でご活躍されているクリエイターのカップル。
どちらかというとあまり自己主張されない新郎様。いつも笑顔で「何でもいいよ」とおっしゃる新婦様。おふたりの共通項は、「内面に秘めた好きなもの」とご自身の世界観を持っておられること。そのバランスがとても素敵なおふたりです。
出会いから約6年(だいたいそれくらいかなあ、ということです)、お仕事柄なかなかゆっくり会えない中、少しずつ確実にかけがえのないパートナーになられたおふたりです。
〇ウェディングプロセス
お仕事が忙しいこと、入籍と同居を決められていたこと、そして結婚式にあまりご希望がなかったこともあり、当初は「(結婚式は)なくてもいいかな。人前で主役になるのもピンとこないし」とお話されていました。いろいろなスタイルの結婚式のお話をする中で、
「やっぱり両親や家族に感謝の気持ちときちんと結婚の報告をしたい」、というご希望がおふたりで一致し、家族だけでゆっくり過ごすリゾートウェディングをお勧めしました。
当初沖縄案が出ていましたが、スケジュールの問題でもう少し近場で・・・となり、京都から車で行けるリゾート地をいくつかピックアップしたところ、その中のひとつ、淡路島の夢舞台は、なんと初デートの場所でもあり新婦様が大好きなところだそう。満場一致で夢舞台のウェスティンホテル淡路にご決定となりました。
約2か月のご準備期間、新婦様は毎晩夜遅くまでお仕事をされているご状況の中、各アイテムのご決定はある程度おまかせ頂き当日を迎えられました。
〇結婚式の日
新郎様側ゲストはご両親、妹様ご家族、祖母様、お仕事の師匠でもある伯父さま、伯母さま。
新婦様側ゲストはご両親、おふたりの妹様と弟様。
皆さんが続々とご到着される中、お仕事を終えて最後に到着されたおふたり。「遠方までありがとう」と「明日宜しくね」の気持ちを込めて前夜祭のお食事会をされました。
結婚式当日。台風上陸と言われていた週末の淡路島は快晴でウェディング日和。
普段と変わらず落ち着いた新郎様と笑顔の新婦様。
予定時間より早めにご準備万端のご家族たち。
それぞれがめいめいに楽しみながら、どこかそわそわされているご様子でした。
お支度が整いロケ撮影。そして挙式。
リハーサルから挙式スタートまでぐっすりお休みだった姪っ子さん。登場はあきらめましょうとなっていましたが、扉が開き新婦様が入場された直後に目を覚まされ、無事大役を果たされました。
前日から終始「明日は泣かないよ」「今日は泣かないよ」とおっしゃっていた新婦父様が、入場前に新婦様を初めてご覧になった時の表情、挙式の中で目頭を押さえておられるお顔が印象的でした。
挙式のあとはそのままみんなでパーティ会場へ。そして早々にお食事スタート。
皆さん全員での会話、それぞれの会話。大勢で食卓を囲むような雰囲気のお食事会は、常に笑いと話し声の絶えない楽しいひとときでした。
ご両親への感謝の気持ち。
新郎様から新婦ご両親へのプレゼントは新郎様作のお扇子、
新婦様から新郎ご両親へは、お店のお食事券を。
おひらきの後も引続きお写真を撮られたり歓談されたりと名残惜しそうに皆さんで過ごされました。
ご列席されたおひとり、おひとり全員にスポットが当たる結婚式。
それぞれがおふたりへの想いをお話され、それを皆さんで共有される時間。
そこから、新しいご家族の誕生し、新しいご家族と今までのご家族3つがひとつになる日。
こんなに魅力的な皆さんが会される、結婚式ってやっぱり素敵です。
- ●ウェディングコンセプト
- 家族と過ごす特別な時間 ~みんないてくれてありがとう~
- ●ヴィジュアルイメージ
- シンプル×ナチュラル
- ●テーマカラー
- シャンパンベージュ&控え目にブルー
- ●キーアイテム
- 淡路の海と料理
- ●日 時
- 2019年9月
- ●新郎新婦
- 康人さん & 沙織さん
- ●場 所
- 兵庫県淡路市
- ●挙式・披露パーティ
- ウェスティンホテル淡路
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