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2016.06.16

ロサンゼルス パーティレポート Ⅱ)海外のパーティ文化

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第2弾「海外のパーティ文化」。

 
先日の「会場コーディネート」に続き、

今回はパーティに対する考え方や捉え方のお話です。

日本のパーティも、キーワードは「ゲストが楽しむ空間」「おもてなし」ですが

欧米のパーティ文化は、より具体的に隅々までそれが浸透しているように感じます。

要は、そこにいる人がみんな、それぞれに満喫しているという空気感の違いです。

それは、パーティ慣れしているかどうかということかもしれません。

ここビバリーヒルズでは、毎週末に催されるパーティの招待状が

毎週、約10通くらい来るそうです。

みんな、「どのパーティに出掛けようか」、「どんな装いで行こうか」から

パーティを楽しむ習慣があるそうです。


日本のパーティを思い浮かべた時、この空気感の違いは

パーティ慣れしているかどうかだけが理由なのでしょうか。

ビバリーヒルズで催されたブラッド・オースティンのランチョン。

「De Colores」・・・、ブラッド氏のボタニカルワールドでまとめられたパーティは


色鮮やかなコーディネートだけでなく、私たちが感動したり心から楽しめる仕掛けがたくさん。

例えばトップ画像のテーブルにセットされた印刷物。

ホットピンク×ブルーにエキゾチックな女性のイラストは、

招待状から一貫して使用されていたデザインです。

そして当日・・・、会場のエントランスで出迎えてくれる女性が

そう、イラストと同一人物!とても印象に残るサプライズでした。



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素敵なテーブルコーディネートを楽しみながらの食事は、話が弾みます。

プールサイド、ガーデン、そして邸宅の中のそれぞれのお部屋でも

自然と近くにいる人との会話が楽しめる雰囲気作りがされています。

ふと立ち寄った小さな部屋でも、ピアニストが奏でる音色が私たちを出迎えてくれます。

また、プールサイドでのショータイム。

生演奏を楽しむ時間。

デザートブッフェやチャリティバザーと、あっという間に時間が経った感覚でした。



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プールサイドのVIPエリアと、大きなテントの中にセッティングされたGENERALエリア。

写真の通り、全く違う空間です。

料理内容はほぼ同じみたいですが、VIPはコース、GENERALはブッフェスタイルでした。

これは、単純に会費金額の違いだそうです。

日本のパーティの席決めは、ゲストの顔ぶれでいわゆるVIP順を設定し

上席はVIPから案内する、という考え方が一般的。

会費の違いで明確に席を分けることが日本でどうかは別として、とても新鮮でした。



日本には日本のおもてなしの形があります。

人が会する場面では、感動も満喫もされています。

ただ、一方的な「おもてなし」や「楽しんでください!」を連呼するだけでは

そこにいらっしゃるゲストみなさんに、満喫して頂けるとは限りません。

・・・それぞれが心から満喫出来る空気感。

これが印象に残るパーティには不可欠です。

ゲストをお迎えすることは

見えるところ、場合によっては見えないところから始まっている。

また、伝えたいメッセージをパワフルに表現することが大切なのだと実感しました。

 

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